こんにちは。良心価格で品揃え豊富な和骨董のお店、
吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。
いつも当店のブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
吉祥寺PukuPukuでは新入荷のお品物が日々続々入荷中!!
そのどれもが普段使いに、おもてなしに、
即活躍するものばかりです。
器は料理の着物と申します。
情緒のうつわとして、暮らしのうるおいにお役立てくださいませ。
本日は、輝く美しさがふんだんに盛り込まれた、
染付によるお品物を6種ご紹介して参ります。
お電話によるお問い合わせ、
地方発送、買取も随時承っております。
鼠と餅つき図大皿
1客 58,000円+tax
三つに区画された文様の描き込みも丁寧です。
輪花縁となった口縁部には、繊細な線描きで花と唐草文が描かれています。
1客 13,000円+tax
風の流れを表したかのような図を真ん中に、
別れた二面には双方に龍が描かれております。
見込みの団龍に続き、愛嬌溢れるこの表情。
逞しさは何処へやら、、
雲は墨はじきの技法を用いて描かれており、
細部にまでこだわりが感じられます。
線描き松ぼっくり図角皿
1客 15,000円+tax
迷いのない線描きは、見るからに食卓が豊かになりそうです。
犬二匹図小皿
1客 3,800円+tax
（江戸幕末）
径約41㎝・高さ約5㎝
※完売しました
幕末伊万里の大変珍しい鼠図が入荷いたしました！
大きな画面の中には、見込みに寄り添う鼠が三匹。
昔話、『おむすびころりん』で善良なお爺さんが
転がっていくおむすびを追いかけていくうちに穴に落ちてしまいます。
しかしそこには歌を歌いながら、多くの鼠が餅をついていて、
鼠たちとお爺さんは楽しい時間を過ごしたとされています。
杵を手にお餅つき！！その表情からも楽しいひと時だという事が窺えます。
他の鼠も歌い踊って楽しそうです。
待ち遠しいのか、ウズウズしている鼠もいますね。
その表情は愛らしさに溢れています。
鼠は知恵の象徴であり、時に人間を助けてくれたり、
この世とあの世を結ぶ仲介役ともいわれているようです。
三つに区画された文様の描き込みも丁寧です。
輪花縁となった口縁部には、繊細な線描きで花と唐草文が描かれています。
器左下にカマキズがございます。
(焼成中にできたもの。上に釉薬が掛かっております。)
裏柄は丸々とした梅花でしょうか。
丁寧に描かれ、品良くまとまりながらも、存在感を主張しています。
店内でも一際目を引きます！
幕末伊万里の珍品です。お問い合わせはお早めにどうぞ。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30～19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。
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お次は、龍図を2種ご紹介いたします。
龍図9,5寸皿
龍図9,5寸皿
（江戸中期）
径約28㎝・高さ約5㎝
※完売しました
見込みには円状に描かれた龍、『団龍』が
愛嬌ある表情で迎えてくれます。
キャラクターのようなユーモア溢れる姿に心も和みますね。
別れた二面には双方に龍が描かれております。
逞しさは何処へやら、、
雲は墨はじきの技法を用いて描かれており、
細部にまでこだわりが感じられます。
愛らしい表情は裏柄へと続きます。
高台内に『太明年製』とあります。
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龍と雲鶴図尺皿
1客 14,000円+tax
（江戸幕末）
径約31,5㎝・高さ約4,5㎝
※完売しました
天にも舞い上がる吉祥文として、
古くから縁起物として珍重された想像上の動物、龍が
見込みいっぱいに描かれています。
先にご紹介した龍とは反して、躍動感溢れる龍を
丁寧な筆使いで巧みに描写しております。
澄んだ藍色が白磁によく合います。
リム状になった口縁部には、、
龍を囲むように飛び回る鶴で埋め尽くされています。
裏柄は波濤文。
奥行きのある美しさを感じさせる幕末伊万里の、
一期一会の逸品を是非お手元でご堪能下さい。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30～19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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1客 15,000円+tax
（江戸幕末）
約24,5×24,5㎝・高さ約5㎝
※完売しました
繊細な雰囲気を感じさせる佇まいで人気の線描き。
幕末伊万里のデザインセンスの良さが光ります。
見込みにドンっと松ぼっくり。
抽象的に描かれたその姿は豪快です。
迷いのない線描きは、見るからに食卓が豊かになりそうです。
見込みから、立ち上がりにかけての描き込みも見事です！
其々の面で違う印象を与える線が心地よく続きます。
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線描きの角皿、続きます。
丸文散らし図角皿
1客 12,000円+tax
（江戸幕末）
約24×24㎝・高さ約4,5㎝
※小ホツ有り
※完売しました
現代の生活においてもモダンな印象を受けます。
見込みには、四種の丸文が散りばめられて可愛らしい造り。
無造作ではない配置が、職人の丁寧な仕事っぷりを現代に伝えています。
染付の色がふんわりと広がる花文が、盛り付けるお料理を
優しく美しく包みます。
裏には、豪快な唐草文が描かれており、高台内に銘有り。
残念ながら、こちら二箇所に小さなカケが有る為、
お値段に反映させております。
圧巻のセンスで、シンプルモダンという言葉が相応しい二品。
小ぶりなので一人分の器としてお使い頂いても◎
もちろん、盛り皿にもピッタリです。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30～19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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1客 3,800円+tax
（明治前期）
径約12,5㎝・高さ約3㎝
※完売しました
本日最後は、こちらも珍品の犬図小皿をご紹介いたします。
『手塩皿貮拾枚』と書かれたこちらの共箱に入っておりました。
裏面には、明治十二年とあります。
余白を活かした絵付けは、ほのぼのとしており、
絵本に出てきそうな愛くるしさがあります。
背を向けた犬と、こちらをじっと見つめる犬が描かれており、
その表情は其々で個性があります。
表情豊かに強烈な存在感を放つ犬に心惹かれます。
ブサカワとは、まさにこの子のことですね（笑）
薄く丁寧な造りです。
裏も細い線で、花と唐草文が描かれています。
人気の動物図。今回は珍しい犬図の入荷です。
今なら5客揃えてのお求めも可能です。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30～19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
最後まで吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
ありがとうございます。次の更新は3月3日(火)となります。お楽しみに♪
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
吉祥寺へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りくださいませ。
お電話によるお問い合わせ、地方発送も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
OPEN EVERYDAY
二月の更新も最後となりました。暖かい春が待ち遠しいです。
二月の更新も最後となりました。暖かい春が待ち遠しいです。
